「アイドリッシュセブン」に登場するキャラクターは、全員魅力的ですよね。
それぞれに過去があり、設定も細かいものとなっています。
今回は、九条天のネタバレについてご紹介します。
このページに書かれていることは…
天はIDOLiSH7のメンバーの実の兄
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第1部4章で、IDOLiSH7のメンバーは勉強もかねてTRIGGERのライブを見に行くことになります。
メンバーの二階堂大和、四葉環、六弥ナギがトラブルで集合時間に遅れてしまいます。
第2話で3人を待つ間他のメンバーは、七瀬陸の様子がおかしいことに気づき、陸に話を聞きます。
TRIGGERのセンター九条天は陸の実の双子の兄だったのです。
二卵性双生児なので見た目はあまり似ていないと、ストーリーの中でも陸が言っています。
確かに、目つきなどは似ていませんよね。
ですが、髪型は天と陸で左右非対称のアシンメトリーになって似たところがあったりします。
誕生日は双子なのでもちろん同じです。
双子の兄弟だと天が認めてからは、陸も昔と同じように「天にぃ」と呼んでいますね。
天が家族を捨てた理由
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天と陸は双子の兄弟ですが、苗字が違いますよね。
それは天は七瀬家を出て、九条鷹匡の養子になったからでした。
なぜ、天は七瀬家を出たのでしょうか。
天と陸の両親は昔、ショークラブを経営していました。
しかし、そのショークラブも経営不振で傾きかけていました。
その時、同業者である九条鷹匡が天のことを「10年に1人の逸材」と言って欲しがりました。
陸と両親はもちろん反対しましたが、天はその反対を押し切って九条の養子になったのです。
陸は「自分が病弱だったから、その世話から抜け出すために九条の元へ行ったのでは」と自分を責めました。
でも、それは違ったのです。
天は「両親が経営する店で働くダンサーたちの生のない表情をみて、人を笑顔にするショービジネスはこんなものではないと思ったから」だと言いました。
そして本物のショービジネスを学ぶために、九条の元へ行ったのです。
天が家族を捨てた理由は本当なの?
天が七瀬家を出て九条の元へ養子に入った理由を説明しましたが、この理由にはまだ少し謎が多く残っています。
天が家を出たのは13歳の時でした。
そんな幼い頃に、ショービジネスの事を考えられるのでしょうか。
もう1つは九条鷹匡です。
ネタバレになりますが、こけら落としの際Re:valeが伝説のアイドル「ゼロ」のカバーをすると発表します。
その頃から「Get Back My Song」と書かれた落書きがいたるところで見つかり、騒動になります。
この落書き騒動を起こした犯人が九条でした。
九条はもともと伝説のアイドル「ゼロ」のマネージャーで、演出も担当していたそうです。
そして、Re:valeのことも本人の前で「君たちは伝説にはなれない」と苦言を呈しています。
かなり冷酷な人物だと言えるでしょう。
IDOLiSH7の新曲がTRIGGERの作曲を担当したいた人に盗まれた事件がありました。
真実を知った時、天はメンバーの八乙女楽と十龍之介には言いませんでした。
それは2人が「良い曲だ」と思っているのにがっかりさせたくないという理由だったのです。
そんな優しい天が、なぜ九条の元へ行ったのでしょうか。
九条が変装して、こけら落としの会場に侵入した際も天がごまかして九条を逃がしています。
天が九条にこだわる理由はなんでしょうか。
そして、九条がこだわる「伝説のアイドル」も気になりますね。
まだまだはっきりとはしていませんが、第3部で明かされることを期待しましょう。
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