第3部配信、そしてアニメ化も決定しますます盛り上がりを見せているアプリゲームが「アイドリッシュセブン」です。
個性あるキャラクターも魅力の一つですよね。
IDOLiSH7のメンバーでダンスも歌も上手い天才肌なのが四葉環です。
そんな環は、体調不良を起こしたと番組で言われたことがあります。
どういう事なのでしょうか。
今回は、四葉環の体調不良についてご紹介します。
環の体調不良とTRIGGERの生放送
環の体調不良が伝えられたのはTRIGGERが司会の生放送でした。
番組終了間際に、TRIGGERのセンター九条天が「IDOLiSH7の四葉環がキーホルダーを受け取って体調を崩したそうです。」と伝えました。
これには同じくTRIGGERの八乙女楽も「変なウィルスか?」と心配していましたね。
ですが、この発言は前の会話とは全く関係ないものでした。
TRIGGERは番組のいわゆる締めを進行していました。
IODLiSH7はもちろん番組のゲストではなかったですし、話題も出ていないのに何故天はこんなことを言ったのでしょうか。
環の体調不良はトラップ
環の体調不良は嘘で、MEZZO”の相方でもある逢坂壮五が仕掛けたトラップでした。
環の妹・理(あや)
環には生き別れになった妹がいます。
芸能界に入ったのも、テレビに出ればいつか妹に気付いてもらえて再会できると思ったからでした。
その妹である理(あや)に壮五は偶然会ってしまったのです。
環に雰囲気が似ていたので、理ではないかと壮五は尋ねますが理は「違う」と答えたのです。
そして、環にはここで会った事を言わないでほしいとも言われました。
壮五は、言うべきか迷っていました。
しかし、もし伝えてしまったら環がMEZZO”を、IDOLiSH7を辞めてしまうのではないかと思い中々言えませんでした。
そしてある日、こけらおとしの練習の最中に壮五が拾ったクローバーのキーホルダーを環に見られてしまいます。
環はもちろん理のものだと気づき、壮五に問いただします。
壮五は一連の事を説明しますが、環は黙っていたこと、そして壮五が自分を信じてくれていなかったことに激怒します。
その場はTRIGGERの十龍之介が納めてくれました。
環は変わろうとしてくれていたことに気付いた壮五は、自分もこのままではダメだと思い、環にその思いを伝えます。
そして、トラップをしかけることを伝えるのです。
壮五が考えたトラップ
壮五が考えたトラップは「環が体調を崩したことを理にだけにわかる様に伝える」ことでした。
そこで利用したのがTRIGGERの生放送番組だったのです。
この番組のスポンサーはFSC、つまり壮五の父親が会長を務める会社です。
壮五はこれを利用しようと考えました。
番組ディレクターに「メモを天に渡してほしい」と頼みます。
最初は断ったディレクターでしたが、FSCの名前と壮五の巧みな話術で天に渡すことに成功します。
そのメモに書いていたことが、番組終了間際に天が言った言葉でした。
環の妹との再会
壮五の読みは見事的中し、心配した理がスタジオに来て環と再会することができました。
これからは一緒に暮らせると思った環でしたが、理は「できない」と答えました。
理は今、天の継父である九条鷹匡の元にいると言いました。
今の家族があること、そして九条に恩返しをしてあげたいことを伝えました。
環の納得がいかないまま、九条と天と理は去ってしまいます。
せっかく再会できたのに、さみしいですよね。
九条鷹匡の謎も多いですし、理の恩返しの理由も気になるところです。
そしてなによりも、環が理と一緒に暮らすことができればいいですよね。
第3部やアニメでどう描かれるか期待ですね。
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