美風藍がロボットなことのネタバレ

みなさんは、美風藍の魅力を知っていますか？

美風藍の魅力がわかるのは、アニメじゃなく、うたプリのゲームです！

そして、うたプリのゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪All Star」で美風藍ルートをやると、とても切なくなり、涙を流すと思います。

今回は、美風藍がロボットなことのネタバレについてお伝えします。

＊ここからは、うたプリゲーム「うたの☆プリンスさまっ♪All Star」の美風藍ルートのネタバレが含まれます。

美風藍はロボット

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美風藍は、博士によって作られた、歌を歌えることができるアイドルロボットです。

早乙女学園のアイドルコースに所属していた如月愛音をモデルにして美風藍は、博士によって作られました。

ですので、美風藍はロボットなので、人間の感情などがわからないです。

美風藍がロボットだと思うと、こんな綺麗なロボットが現実世界にいればいいのに、と思う方は多いでしょうね！

もし、美風藍ロボットが現実で発売されたら、美風藍ファンは絶対に買いますよね(笑)

美風藍は春歌から感情を学ぶ

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美風藍は、出演する映画のキスするシーンで苦戦していました。

なぜかと言いますと、このシーンは、愛を理解しないと演じられないので、その気持ちを理解できないロボットの美風藍は悩んでいます。

そんな悩んでいる美風藍に春歌ちゃんは、演技の相談にのります。

そして、春歌のおかげで、美風藍の演技は上出来になります。

また、春歌との交流で、美風藍は、今まで知らなかったいろんな感情を学んでいきます。

美風藍の感情の変化を見ていると、とても嬉しくなりますが、同時に、今まで彼はどれだけ感情のことで苦しんだのかと、考えてしまい、切なくなってしまいます。

美風藍が春歌に自分がロボットなことを教える

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春歌と美風藍は映画の収録後の帰宅の途中に、観覧車に乗ります。

ですが、観覧車の時開館時間が終わってしまい、観覧車は停まってしまいます。

そして、どんどん寒くなっていくので美風藍は、春歌を暖めるために抱きしめます。ですが、美風藍は突然倒れてしまいます。

その時、自分がロボットだということを教えて・・・

「ボクは今、感情を学ぶことを目標として設定されている。だけど……少し急すぎたんだ」

「処理が追いつかなくて、オーバーヒートを起こして今に至る。病気とかじゃないから、大丈夫だよ」

「驚かせてゴメン。ずっと隠してゴメン。でもお願い。ボクを怖がらないで……」

と、春歌に言います。

この美風藍の言葉を聞くと、今まで感情を知らなかった彼が、春歌に拒否されたくないということがわかりますね。

また、この後に春歌は、美風藍の開発者である博士とも会います。

美風藍に異変？

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それから、美風藍と春歌は、時間が過ぎていくにつれ、お互いに惹かれ合います。

しかし、美風藍が春歌が作った歌を歌おうとすると、急に美風藍は意識をなくしてしまいます。

そして、美風藍の意識を乗っ取ったような感じで、愛音と名乗る人物が現れて、その春歌の曲を歌いたくない、もう彼の心を触れるなと春歌を拒絶します。

ほどなくして、いつもの美風藍に戻りますが、彼はこの記憶がありませんでした。

この美風藍の変化を見て、春歌も不安になっていますが、ゲームをしてる人も不安になりますよね。

愛音の存在

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美風藍の異変が気になる春歌は、翔と那月は、美風藍の意識を乗っ取った愛音のことを調べ始め、美風藍を作った博士に話を聞きに行きます。

そして博士から、美風藍のモデルは、失踪したアイドルの愛音だと3人に教えます。

そして、博士は3人をケースの中に横たわっていた愛音の元へ3人を連れていきます。

愛音は、海辺で倒れて、命は別状ないが意識不明の状態です。

そんな状態の愛音を助けたかった博士は、美風藍と愛音をケーブルで繋いで、美風藍が体験した感情を愛音に送り込んでいたそうです。

ですが、最近の美風藍の急激な感情の変化によって、美風藍から流れ込む感情を受け止めきれなくなった愛音が反抗したそうです。これが愛音が出現した原因です。

また、美風藍も、愛音の抵抗によって春歌の歌だけ歌うことができずにいて、とても苦しみます。

美風藍が初期化

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美風藍は、自分が記憶がない間の出来事を、春歌に聞きます。

その美風藍の言葉を聞いて、春歌は愛音のことを話します。

そして、すべてを知った美風藍は、愛音を探し出し自分との接続を無理やり切断して、システムも破壊します。

無論、愛音から解放されたのですが、セキュリティが発動してしまい、美風藍の記憶を含めたシステムに初期化処理がかかり始めます。

そして、すべての初期化が終わるまで、あと1ヶ月だということがわかり、それでも心から春歌の歌を歌いたいと願う美風藍は・・・・

「ボクはもう自由だよ。これからは何を感じても、何を思ってもいい。やっとボクはボクとして生きられるようになったんだ」

「君を絶対にデビューさせる。だから・・・・ボクのパートナーでいてくれる？」

と、春歌にいいます。

この美風藍の姿は、彼はもうロボットではなく、一人の人間ですね！

とても美風藍にとって、春歌ちゃんが大事な子だということがわかります！

春歌と美風藍が両想いに

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初期化が始まって数日後、二人は前に一緒に乗った観覧車にのります。

そして、美風藍は春歌に告白します。今まで愛情を知らなかった美風藍にとって、初めての告白ですね。そして、二人は両思いになり、美風藍は・・・

「キス…したいかも。していい？」

と、春歌に言って、キスをします。

この言葉は反則ですよね！？とても可愛いです。

このキスのおねだりに、キュン..！と萌えた方は多いですよね！

また、この姿から美風藍ファンになった人もいると思います！

美風藍のさいご

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そして、初期化される歌謡祭当日、美風藍は運命のステージに向かいます。

春歌は、このステージを終えると彼とお別れだと実感してしまい、泣き崩れます。

そんな彼女を美風藍は・・・

「僕が君の未来を切り開いてあげる。だから..頑張って」

「本当は消えたくないよ、ずっとずっと一緒にいたい」

「いままで、ありがとう」

「愛してる」

と、春歌をデビューさせること、そして、自分の思い、春歌への感情を伝えてから春歌にキスをします。

そして、「バイバイ、春歌」

と、言ってからステージに向かいます。

この最後の別れの言葉は、とても切ないです。

そして、美風藍は、歌謡祭は優勝しました。

ですが、美風藍は歌い終えたあと全ての機能を停止してしまいました。

今回は、美風藍のロボットのネタバレについてお伝えました。

美風藍は、ロボットなので感情を知らなかったですが、春歌と接することで人の感情を知っていきます。

そして、人間の感情をわかって、幸せを掴めるときに、ロボットとしての機能が全部停止してしまいます。

美風藍のゲームのエピソードはとても、切ないです。ですので、美風藍のルートをやって、涙を流した人は多いと思います。

うたプリのエピソードで、一番感動する話だと思います。

是非、うたプリのゲームをもっている方、もしくは、うたプリゲームが気になる方は、美風藍ルートをすることをおすすめします。